歯科矯正の種類
矯正歯科治療(歯列矯正)は、歯並びが悪いことで起こる悩みやトラブルを解決することを目的としています。
歯並びや咬み合わせが悪いことを歯科用語で「不正咬合(ふせいこうごう)」といい、例えばこんな影響があります。
歯並びが美しく整うことで、結果的に顔の形や見た目の印象に良い効果を得ることが期待できます。
今回は代表的な治療法を見ていきましょう。
歯の表面に「ブラケット」と呼ばれる矯正装置を取り付け、ワイヤーを通し、動かしたい方向に適切な力をかけることで歯を移動させます。
メリット
デメリット
ワイヤー矯正の「審美ブラケット」とは?
「審美ブラケット」とは、ワイヤー矯正のブラケットがプラスチックやセラミック、ジルコニア等で作られたもの。金属でできている「メタルブラケット」に比べ、透明や白色で目立ちにくいことがメリットです。
ブラケットやワイヤーは使わず、透明のマウスピースを矯正装置として使用します。
治療段階に合わせて新しいマウスピースと交換していくことで歯を少しずつ動かし、希望の歯並びへと近づけていくのです。
メリット
デメリット
こんな矯正もあります!
ハーフリンガル矯正 | 上顎側に裏側矯正、下顎側にワイヤー矯正を施す矯正方法。 それぞれの目立ちやすさ、発音のしにくさ等のデメリットを減らす。 |
インプラント矯正 | 歯科矯正用アンカースクリューを用いた矯正方法。歯茎の骨部分に小さなネジを埋め込み、これを軸として歯を動かし矯正する方法。 (※)ワイヤー矯正またはマウスピース矯正と併用する方法です。 |
気になる方はぜひお声掛けください!!✨️