フッ素の安全性‼️
フッ素って本当に大丈夫?そんな不安ありませんか?
最近、患者さんから「フッ素って体に悪くないんですか?」「子どもに使っても大丈夫ですか?」といったご質問をいただくことが増えました。
インターネット上には様々な情報があるため、不安になってしまうのも無理はありません。
今回はそんなフッ素の安全性について説明していきます!
フッ素って何をしてくれるの?
フッ素には次のような働きがあります:
つまり、虫歯予防に非常に効果的な成分なのです。世界中の歯科先進国でも、フッ素は予防の柱とされています。
「フッ素は危険」は本当?安全性の誤解
インターネット上では「フッ素=毒」といった情報も見かけますが、それは大量に摂取した場合の話です。
水も、塩も、摂りすぎれば体に悪いのと同じで、用量を守ればフッ素は安全です。
実際、日本や世界の歯科医師会・厚生労働省・WHOも、フッ素の虫歯予防効果と安全性を認めています。
使用されているフッ素は微量です
例えば、市販のフッ素入り歯みがき粉に含まれるフッ素濃度は950ppm(子ども用)〜1450ppm(大人用)が一般的。これは安全とされている濃度のごく一部にすぎません。
歯科医院で使うフッ素塗布も、濃度は高めですが使用頻度が限られており、安全に管理されたプロフェッショナルケアです。
ご家庭でのフッ素の使い方(ポイント)
【まとめ】当院では、安心・安全にフッ素を使っています
当院では、お子さまから大人の方まで、それぞれに合った方法でフッ素を活用しています。
正しく使えば、フッ素はあなたの歯を守ってくれる心強い味方です。
不安なことがあれば、いつでもお気軽にご相談くださいね。