「梅雨に要注意!歯ブラシの雑菌繁殖と正しいケア方法」
梅雨の季節になると、毎日の生活にちょっとした不快感が増えてきますよね。洗濯物が乾きにくい、カビが発生しやすい…そして、実は「歯ブラシ」もこの時期に気をつけたいアイテムの1つなんです。高温多湿な環境は、雑菌にとって絶好の繁殖場所。歯ブラシを濡れたまま放置していませんか?放っておくと、口内環境に悪影響を及ぼすかもしれません。
★梅雨時期に歯ブラシが危険な理由
・湿気が高く、歯ブラシが乾きにくい
・濡れた状態が続く事で雑菌が増殖しやすい
・歯ブラシには口内の細菌や食べかすが付着しており、湿気と相まって衛生状態が悪化
★雑菌が繁殖するとどうなるの?
・虫歯や歯周病のリスクが高まる
・口臭の原因になる
・免疫が落ちていると口内炎などのトラブルも招く可能性
☆歯ブラシの衛生管理の5つのポイント
1.使用後はしっかり水気を切る
2.コップなどに立てて通気性の良い場所に保管する
3.複数の歯ブラシを近づけて置かない(飛沫感染防止)
4.定期的に日光や風通しのいい場所で乾かす
5.1ヶ月~2ヶ月で交換するのが理想
まとめ
梅雨時期は、目に見えない雑菌が活発になる季節。だからこそ、歯ブラシの管理を見直して見ましょう。毎日使うものだからこそ、清潔に保つことが健康への第1歩です。「ちょっと気をつけるだけ」で、歯ブラシからの菌リスクは大幅に減らせます。きよ