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  • 2023.11.2

むし歯だけじゃない!砂糖の注意

こんにちは。谷山歯科医院です(^-^)
「甘いものを食べ過ぎると、むし歯になるよ」と言われたことはありませんか??
でも実は、甘いものの食べ過ぎがむし歯だけではなく「歯周病」にも深く関係していることをご存知ですか?
今回は、そんなお砂糖と歯周病の関係についてお伝えしていこうと思います!

疲れたとき、ついつい甘いものがほしくなりませんか?
お砂糖たっぷりのスイーツを頑張った自分へのご褒美にしている人も少なくないはずです。
私もついついコンビニなどで甘い食べ物に手を伸ばすこともしばしばです…。
しかし、甘いものの摂り過ぎは、さまざまなお口のトラブルを引き起こしてしまうのです。

一つは皆さんご存知の通り「むし歯」です。
むし歯菌はショ糖(糖の一種であり、砂糖の主成分)を餌に増殖し、プラーク(食べものの残りカスが歯の表面につき細菌が繁殖したもの)を作り出します。
さらにプラークの中に潜む細菌が糖を分解して酸を作り、はを溶かしてむし歯を作る……という仕組み。まさに悪循環です。

そしてもうひとつが「歯周病」です。
歯周病は、磨き残しなどによって歯と歯ぐきの間にプラークが蓄積し、プラーク内の細菌が生成する毒素によって歯ぐきが腫れたり出血したりする症状を言います。
虫歯の仕組みでお伝えした通り、プラークは糖を餌にして増殖するので、砂糖の過剰摂取は歯周病を進行させてしまう恐れがあるのです。

さらにさらに!!
「あれ?最近落ち着かないし気性が荒いかな?」なんて、思ったことありませんか?
それ。。。
砂糖の摂りすぎかもしれません。

【砂糖をたくさん摂取すると…】
①血糖値の急激な上昇により、一時的に興奮状態に。
②上がりすぎた血糖値を下げる為、インスリンが大量分泌。急激に血糖値が下がる。
(ボーッとする、眠くなるなど)
③下がりすぎた血糖値を上げる為、アドレナリン(攻撃ホルモン)が大量分泌。
また急激に血糖値上がる。(暴力的になる、落ち着きがないなど)

血糖値の激しいアップダウンは脳への大きな負担になってしまうのです。


砂糖を大量に摂り続けてしまうと、
◎キレやすく暴力的
◎急に大声を出す
◎落ち着きがない
◎疲れやすい
◎忘れっぽい
◎無気力
◎めまい
◎頭痛
などが起こることがあるので注意が必要です。
しかし絶対に砂糖を食べてはダメ!ということではありません。

砂糖の大量摂取を控えるために、
◎ジュースを減らしお茶や水を多くとる
◎おやつをお菓子からフルーツなどに変える
◎砂糖の代わりにはちみつやキシリトールのものを食べる
などなど工夫してみましょう。

砂糖の影響は子供だけでなく大人にもあります。
日頃から気を付けていきましょう。