見えないところで歯を支えている“構造”のお話
こんにちは☺谷山歯科医院です。今回はかぶせ物をされたときの中の歯のお話をしていきます
被せ物の治療は、「上にかぶせる歯」だけが大事なのではありません
実はその内側の構造こそが、歯の寿命を大きく左右する重要なポイントとなるのです
見た目が綺麗に仕上がっていたとしても、中の状態が不安定だと、その中でトラブルは静かに進んでいます。
では🤔「かぶせ物ってどうなっているの?」という疑問につて出来るだけ分かりやすく説明していきます
まず知っておいてほしいのは、かぶせ物の治療は外から見える部分よりも内側の処置がとても重要だということです。
歯は、ただの白いかたまりではありません。中には神経が通っており、その周りを支える組織もあります
そのため、むし歯が深く進行した歯や、神経の治療をした歯は見えない内部の補強が必要になります。
かぶせの物の治療の基本となるのが天然の歯根。つまりご自身の歯です
歯の根は、顎の骨の中にしっかりと埋まっており、本来い噛む力を受け止めてくれる大切な役割を担ってくれています。
つまり、今ある歯根が健康であること。そして周囲の歯ぐきや骨が安定していることが、かぶせ物を長く使うための前提条件となります。
神経の治療をした歯は、中が空洞のような状態になっています。そこで登場するのが、支柱(コア)です。
支柱は歯の根の中に入れて、かぶせ物をしっかり支えるための芯のような存在です。
この支柱があることで、噛む力が分散され、歯が割れにくくなります。
もし支柱が不十分だと見た目には問題が名うても、内部で負担がかかり歯が折れてしまうこともあるのです
次に大切なのが土台(支台歯)の形です。
これは、かぶせ物を装着するために整えた歯の部分で、かぶせ物がしっかりフィットするように調整されています。
この土台が不安定だと、
かぶせ物が外れやすくなる
すき間から細菌が入りやすくなる
といったトラブルにつながるのです😱
最後に装着されるのが、かぶせ物です
かぶせ物は、見た目やかみ心地を回復する大切な役割を持っていますが,あくまでも人工の歯です。
つまり、今まで生えていた天然の歯と同じように強いわけではありません。
そのため、中の構造がしっかりしていないとどんなに見た目が綺麗でも長持ちしにくくなります。
かぶせ物の治療で大切なのは「今綺麗にすること」ではありません
◯ 数年後も問題なく使えるか
◯ 歯の根に負担がかかっていないか
◯ 再治療にならないか
こうした将来を見据えた治療がとても重要です
実際、受付でも「かぶせ物を付けているが、その中でむし歯ができているようだ」という患者様の問診をする機会も多いです
これはかぶせ物そのものではなく、中の構造や管理が上手くいっていなかったことが原因の場合も少なくないので、定期的なチェックを欠かさず行っていきましょう
◯ 被せ物のすき間はないか
◯ 土台に問題はないか
◯ 歯ぐきに炎症は起きていないか
こうした点は、痛みがなくても定期的に確認することが大切です
かぶせ物の治療は「かぶせ物を付けて終わり」ではありません。
見えない部分で歯を支えているからこそ、その後のケアやチェックが歯の寿命に直結します。
(‘_’)「昔入れたかぶせ物がが気になる」
(~_~)「中の状態がどうなっているかわからない」
そんなときはどうぞお気軽にご相談ください
かぶせ物を長く安心してご使用を続けて頂くためにもぜひ一度谷山歯科医院でのチェックやメンテナンスをおすすめします!!!!!