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  • 2026.1.16

インプラント治療の内容と治療期間について

歯を歯を失ってしまった際の治療方法として、近年多くの患者さまに選ばれているのが「インプラント治療」です。受付にいると、「インプラントってどんな治療?」「どれくらい期間がかかるの?」といったご質問をよくいただきます。
今回は、これからインプラント治療を検討されている方に向けて、治療内容と治療期間について、できるだけ分かりやすくご説明いたします。

インプラント治療とは

インプラント治療とは、歯を失った部分の顎の骨に**人工の歯根(インプラント体)**を埋め込み、その上に被せ物を装着する治療法です。見た目が自然なだけでなく、しっかり噛めることが大きな特長です。

入れ歯のように外れる心配がなく、ブリッジのように周囲の健康な歯を削る必要もありません。そのため、「自分の歯に近い感覚で食事ができる」と感じる方が多い治療です。

インプラント治療の基本的な流れ

インプラント治療は、いくつかの段階を踏んで進めていきます。

① カウンセリング・精密検査

まずは、患者さまのお悩みやご希望を伺います。その後、レントゲンやCT撮影を行い、顎の骨の状態や神経の位置を詳しく確認します。この検査をもとに、安全で無理のない治療計画を立てます。

【期間の目安】
1日〜数日(検査・説明)

② インプラント埋入手術

麻酔を行い、顎の骨にインプラント体を埋め込む手術を行います。1本あたりの手術時間は30分〜1時間程度が一般的です。麻酔がしっかり効いているため、手術中の痛みはほとんどありません。

【期間の目安】
手術当日(通院1回)

③ 治癒期間(骨と結合する期間)

埋め込んだインプラントが顎の骨としっかり結合するまで、治癒期間が必要になります。この期間はとても大切で、インプラントの安定性を左右します。

・下顎:約2〜3ヶ月
・上顎:約3〜6ヶ月

※骨の状態や体質により、個人差があります。

④ 被せ物(人工歯)の作製・装着

インプラントが骨と結合したことを確認後、型取りを行い、被せ物を作製します。色や形は周囲の歯に合わせて調整し、自然な見た目に仕上げます。

【期間の目安】
うまくいけば4〜5週間ほどで被せ物が装着します。

インプラント治療にかかる全体の期間

インプラント治療は、検査から被せ物の装着まで含めると、予約の混み具合にもよって変わってきますが約3ヶ月〜9ヶ月程度かかるのが一般的です。

「思ったより長い」と感じる方もいらっしゃいますが、これは安全性と長持ちを重視した治療だからこその期間です。焦らず、しっかり治すことが大切です。

治療期間中の注意点

治癒期間中も、普段通りの生活が可能なことがほとんどですが、以下の点にはご注意ください。

・強い力で噛まない
・喫煙は控える
・お口の中を清潔に保つ
・定期的な通院を守る

受付では、通院スケジュールや注意点についても丁寧にご案内いたしますので、ご不安なことはいつでもお声がけください。

治療後のメンテナンスも大切です

インプラントは虫歯にはなりませんが、インプラント周囲炎という病気になる可能性があります。治療後も定期的なメンテナンスを続けることで、長く快適に使うことができます。

まとめ

インプラント治療は、治療期間こそ必要ですが、見た目・噛み心地・将来の健康を考えた非常に優れた治療法です。受付では、治療の流れや通院回数、期間についてのご質問も多くいただきますが、当院では口腔インプラント専門医の認定を受けた医師が担当していますし、インプラント治療の研究・治療技術の向上のために学会や各種スタディグループの勉強会などに参加し、最新の治療機器も時代に合わせて積極的に導入していますので患者さま一人ひとりに合わせてご案内していますので安心してください!

「まずは話だけ聞いてみたい」という方も大歓迎です。
気になることがありましたら、どうぞお気軽に受付までお声がけください。