麻酔の仕組みを知っておくと恐怖心が軽減される

歯医者さんで麻酔をしないといけないという経験をされた方は多いかと思います。

今回は歯科麻酔が必要となる治療を受けられる方に、少しでも不安を軽減してもらえるように麻酔について説明していきます☺︎︎︎︎

前半と後半で分けていますので後半の方も是非見てみてください！

麻酔処置はストレスを感じやすい

麻酔処置は、外科手術や抜歯の次にストレスを感じると言われています。
歯科治療に欠かせない麻酔薬の多くはアドレナリンを含み、さらに麻酔と聞いただけで血圧が上がると仰る患者さんも珍しくありません。

このように、麻酔処置はドキドキしてしまう要素を沢山含んでいます。

麻酔にはいくつか種類がある

表面麻酔

歯ぐきに麻酔薬を塗る方法。
注射の痛みや歯石の除去、乳歯の抜歯の痛みを和らげる。

浸潤麻酔

治療部位に注射する方法。
必要な部分に限った麻酔が得られる

伝達麻酔

神経の根元近くに注射する方法。
広い範囲に長時間の麻酔が得られる。
効き目が5～6時間続くので、親知らずの抜歯やインプラント手術などにも適しています。

麻酔の痛みが怖い場合

表面麻酔を塗る

麻酔が怖いのは、そもそも痛みが怖いから！
痛みを和らげる表面麻酔は効果的です。

リラックスする

麻酔を使った治療が予定されている時は、できれば体を締め付けない楽な服装と歩きやすい靴でいらしてください。

痛みの少ない麻酔を心がけています

谷山歯科医院では、可能な限り痛みの少ない麻酔を行うように心がけています。
麻酔が怖い・苦手という方は遠慮なくスタッフへお申し付けください。