• 衛生士ブログ
  • 2026.1.13

見えないけど1番重要❗️

被せ物を見ると、どうしても「色」「形」「自然さ」といった見た目に目がいきがちです。

でも技工士として一番気にしているのは、実は

ほとんど見えてない「内側」です!

今回は、被せ物の仕上がりと寿命を大きく左右する

「適合(フィット感)」についてお話しします!

適合てなに?

簡単に言うと、

被せ物の内側が、歯にどれだけピッタリ合っているか

ということです。

このズレがほんのわずかでも、

• セメントが溶けやすい

• 被せ物が外れやすい

• 虫歯が再発しやすい

といった問題につながります。

なぜ内側は見えないのに重要?

被せ物は、一度セットされると内側を見ることはほとんどありません。

だからこそ、

「見えない=手を抜ける部分」ではなく、

一番手をかけるべき部分だと考えています。

外からキレイに見えても、内側が合っていなければ意味がありません。

技工所でなにをしているのか

技工所では、

  • 模型へのフィットチェック
  • マージン(境目)の確認
  • 内面の微調整

など、かなり細かい作業をしています。

正直、時間も手間もかかりますが、ここを丁寧にやるかどうかで被せ物の将来が変わると感じています。

適合が悪いとどうなる?

適合が悪い被せ物は、

  • 噛み合わせ調整がうまくいかない
  • 違和感が出やすい
  • 結果的に早くダメになる

という悪循環に入りやすいです。

「なんとなく合わない」

その違和感の原因が、内側にあることも少なくありません。

素材が良くても、適合が悪ければ意味がない

どんなに高価な素材でも、適合が悪ければ本来の性能は発揮できません。

逆に言えば、

適合が良い被せ物は、素材以上に価値がある

と技工士は思っています。

まとめ

被せ物の本当の勝負どころは、患者さんからは見えない内側です。

そこを丁寧に作ることが、長く使える被せ物につながります。

技工士として、これからも「見えない部分」にこだわり続けたいと思います🦷✨