見えないけど1番重要❗️
被せ物を見ると、どうしても「色」「形」「自然さ」といった見た目に目がいきがちです。
でも技工士として一番気にしているのは、実は
ほとんど見えてない「内側」です!
今回は、被せ物の仕上がりと寿命を大きく左右する
「適合(フィット感)」についてお話しします!
簡単に言うと、
被せ物の内側が、歯にどれだけピッタリ合っているか
ということです。
このズレがほんのわずかでも、
• セメントが溶けやすい
• 被せ物が外れやすい
• 虫歯が再発しやすい
といった問題につながります。
被せ物は、一度セットされると内側を見ることはほとんどありません。
だからこそ、
「見えない=手を抜ける部分」ではなく、
一番手をかけるべき部分だと考えています。
外からキレイに見えても、内側が合っていなければ意味がありません。
技工所では、
など、かなり細かい作業をしています。
正直、時間も手間もかかりますが、ここを丁寧にやるかどうかで被せ物の将来が変わると感じています。
適合が悪い被せ物は、
という悪循環に入りやすいです。
「なんとなく合わない」
その違和感の原因が、内側にあることも少なくありません。
どんなに高価な素材でも、適合が悪ければ本来の性能は発揮できません。
逆に言えば、
適合が良い被せ物は、素材以上に価値がある
と技工士は思っています。
被せ物の本当の勝負どころは、患者さんからは見えない内側です。
そこを丁寧に作ることが、長く使える被せ物につながります。
技工士として、これからも「見えない部分」にこだわり続けたいと思います🦷✨