グラグラ乳歯どうする🦷
乳歯が抜ける時期には個人差がありますが、一般的には6歳前後から抜け始めて、12時歳ごろまでにほとんどの乳歯が永久歯に生え変わります。
最初に抜けるのは、多くのケースで下の前歯(中切歯)です。おおよそ6〜7歳ごろには抜け始めます。ほぼ同じ時期に、乳歯の奥に「6歳臼歯」と呼ばれる永久歯の奥歯が生えてきます。その後、7〜8歳ごろに上の前歯が抜け、そこから奥歯に向かって順番に生え変わりが進んでいく流れが一般的です。
乳歯は無理に抜かない
乳歯がグラふらしてきたら、無理に抜かず自然に抜けるのを待ちましょう。無理に抜こうとすると、歯茎に傷がついたり痛みを感じることがあります。
生え変わりが上手くいっているか観察する
乳歯が抜け、永久歯が正しい場所に生えているか観察しましょう。
適切なケアを行う
乳歯や生えてきたばかりの永久歯は、虫歯になりやすい特徴があります。乳歯は生え変わるからといって虫歯を放置すると、よく噛まずに食べ物を丸呑みしたり、永久歯が正しく生えてこないなどの影響が出ることも。
決して自分で抜かずに歯医者にみてもうい、抜く方法を決めるようにしてください。
歯がグラグラし、すぐに抜けそうな状態なのになかなか抜けず、なおかつ咀嚼の際に激しい痛みがあるなど場合は、無理に抜こうとせず歯医者で抜いてもらいましょう。