口腔ケアと誤嚥性肺炎の関係って??
こんにちは!谷山歯科医院です!
今日は、特にご高齢の方の健康に深く関わる「誤嚥性肺炎(ごえんせいはいえん)」と「お口のケア」の関係についてお話しします。
■ 誤嚥性肺炎とは?
誤嚥性肺炎とは、本来は食道に入るはずの食べ物や唾液・細菌が誤って気管に入り、肺で炎症を起こしてしまう病気です。
高齢になると飲み込む力(嚥下機能)が低下することで、この誤嚥が起きやすくなります。
■ なぜ口腔ケアが大切なの?
お口の中には常に多くの細菌が存在しています。
この細菌が歯や舌、入れ歯などにたくさん残ったままだと、誤嚥によってそれらが肺に入り込み、肺炎を引き起こすリスクが高くなるのです。
つまり、口腔ケアをしっかり行うことで、お口の中の細菌を減らし、誤嚥性肺炎の予防につながるんです!
■ 具体的に何をすればいいの?
■ プロのケアも取り入れよう
ご自身やご家族でのケアに限界を感じたら、ぜひ私たち歯科衛生士にご相談ください。
訪問歯科や定期的な口腔ケアを取り入れることで、肺炎のリスクをグッと下げることができます。
まとめ
お口の健康は、全身の健康に直結します。
特に誤嚥性肺炎は命に関わることもある重大な病気ですが、日々の口腔ケアで予防ができるんです!
「たかが歯みがき、されど歯みがき」
今日も丁寧なお口のケアを心がけていきましょうね♪