お口の健康を保つパタカラ体操👄
こんにちは!谷山歯科医院です。
今回はパタカラ体操についてお話しさせていただきます。
みなさんはパタカラ体操をご存知ですか?
パタカラ体操とは、誤嚥を防ぐための代表的な訓練方法の一つで、口・舌を鍛えることで食べる・飲み込む機能の向上を目的とします。
パタカラ体操のやり方や効果的に行うためのポイント、体操を通じて具体的に何を鍛えられるのかについて説明します。
パタカラ体操とは「パ」「タ」「カ」「ラ」の4文字を発音することで口・舌の筋肉を使い、食べたり飲み込んだりする機能を鍛える代表的な体操の一つです。
1.単音の発音「パ」「タ」「カ」「ラ」のように1音ずつ発音する。
2.連続の発音「パパパ……」「タタタ……」「パタカラ、パタカラ……」のように連続して発音する。
3.文の発音パ・タ・カ・ラを含む文を発音する。
よく使われているのが「パンダの宝物」という一文で、「パンダのたからもの、パンダのたからもの……」のように発音します。
どれも、口・舌の準備運動として食事前に10回ほど行いましょう!
はっきり聞こえるように発音することが大切ですが、慣れてきたら早く発音してみましょう♪
パ・タ・カ・ラの音には、それぞれの音を発音するのに使う筋肉があります。
そしてこれらの筋肉は、食べたり飲み込んだりする機能と密接に関係しています。
「パ」は口を閉じる力・・・食べ物を口からこぼさないよう、唇を閉めるために働く筋肉を使います。唇をしっかり閉じてから発音しましょう
「タ」は押しつぶす力・・・食べ物を押しつぶして飲み込むときに働く筋肉を使います。舌を上あごにくっつけて発音しましょう。
「カ」は飲み込むためにのどに送る力・・・食べ物を飲み込むときに誤って気管に入らないよう、のどの奥を閉じるために働く筋肉を使います。のどの奥を閉じて発音しましょう
「ラ」はまとめる(丸める)力・・・食べ物を飲み込みやすくまとめるときに働く筋肉を使います。舌を丸めて、舌の先を上あごの前歯の裏につけて発音しましょう。
お口の健康を保つことで、食事での栄養のバランスがとれ、免疫や代謝機能が低下しにくくなったり、食べられる楽しみや社会とのつながりを維持できるため、健康寿命が延伸します。
いつまでも健康で過ごせるようにしていきましょう。