9月上旬に『臨床歯科麻酔認定歯科衛生士』の講習と試験を受けに行ってきました！

法律から麻酔をするために必要な知識・技術について、緊急事態が発生した場合の対応法など充実した内容でした。

「歯科衛生士が麻酔をしてもいいの？」と疑問を抱く方がいると思いますが、歯科衛生士法や厚生労働省の過去の通達により、ある一定の条件を満たせば(知識・技術・試験のある衛生士)歯科医師の指示のもとで行われる歯科診療の補助として麻酔を打つことが認められているのです。

また緊急事態発生の対応として、心肺蘇生やアナフィラキシーショックの対応、気道に異物が入った時の対応(ハイムリック法)も練習しました！

認定試験の結果は未発表ではありますが、講習で学んだことを仕事に生かして、痛みの少ない麻酔を習得するために練習行っていきたいです！

歯科衛生士が麻酔を打つ際は、歯科医師の指示のもの麻酔を行いますので、ご理解いただき 不明・不安点がございましたらお尋ねください。