歯の痛みが治った時、それ要注意!!
みなさん、こんにちは!
夏の日差しがようやく和らいできたようですが、いかがお過ごしでしょうか?
本日のブログは、「歯の痛みが治った時、歯はどうなってしまっているのか」についてお話ししていきます。
みなさん、歯が痛くなった経験はありますか?
歯が痛くなって、数日すると痛みが収まるときがあります。治った!と思われる方も何人かいるかもしれませんが、その時はもう手遅れかもしれません。
歯がしみたり痛みがでるのは、虫歯が歯の最初の層「エナメル質」から2番目の「象牙質」まで進行してしまっているからです。エナメル質が虫歯でも痛みは感じません.
虫歯が象牙質まで到達すると、冷たいものや食べ物を食べた時に歯がズキズキ痛んだりしみたします。
しみたり、ズキズキ痛むのは虫歯が進行している証拠です。痛みや違和感を感じたらすぐに歯医者さんにいき、診察してもらいましょう!
虫歯菌が、エナメル質、象牙質を通り越して神経(歯髄)まで進行してしまうと、神経が死んでしまい痛みが治ります。
虫歯は治療しないと治ることはないため、痛みが治ってよかった…と思っている間にもどんどん虫歯は進行していき、最悪の場合は、抜歯をしないといけない状態までになっているかもしれません。
もし痛みが治っても、一度歯医者さんにきて歯を残す治療することにより抜歯を防ぐこともできます。
また、定期的なメンテナンスを行うことで虫歯の予防や、早期発見ができます。
谷山歯科医院はそんな歯を残すための治療やメンテナンスもできるため、気になった方はぜひお越しください。