歯科医院のホワイトニング
こんにちは谷山歯科医院です!
今回は歯科医院でのホワイトニング(ホームホワイトニング)がオススメなわけを説明していきます!
歯科医院に何度も通わずに自宅でできるホワイトニングです。マウスピースにホワイトニング用の薬剤を入れて装着することで、自分のタイミングで歯を白くすることができます!
市販のホワイトニンググッズは、歯の表面の汚れには対応できますが、長時間定着している歯の汚れや象牙質の変色による歯の黄ばみには対応できません。
一方、歯医者のホームホワイトニングやオフィスホワイトニングでは、漂白作用のある成分(過酸化水素や過酸化尿素)が配合されているため、歯の黄ばみの原因となっている色素を分解し、白くすることができます。
歯石が付着していると、ホワイトニングの効果を阻害するおそれがあるため先に除去が必要です! コーヒーやタバコのヤニなどの着色の汚れはホワイトニングでは落ちないため、パウダークリーニングが必要です!
被せ物や詰め物自体は漂白することができません。また、歯の神経が死んでる場合や神経の治療をした事のある歯(失活歯)も白くなりにくいです。このような歯については、被せ物をやり変えたり、失活歯にはウォーキングブリーチ(歯の中に漂白剤を入れて、内側から歯を白くする)をする方法があります。
①キレイに歯磨きをします!🪥 ②トレーにホワイトニングジェルを注入します。この時、ジェルを入れすぎると歯肉に付着するので米粒程度に出します。 ③トレーを歯につけます。ジェルがはみ出てたらティッシュなどで拭き取ってください。 ・規定時間は2時間を推奨していますが、しみなけれ ば長時間(寝てる間)使用することでより効果がでま す。 ・しみがある場合は、短時間からの使用をお勧めします。 ・できる限り、毎日継続することによって効果がでてきます。 ④時間が経過したら、外してもらいトレーを洗います。
ホワイトニング後24時間以内は、色の濃い食べ物・飲み物、酸性度の高い食べ物・飲み物、喫煙は控えてください。
①着色汚れ(コーヒー・タバコのヤニ)(ブラッシング不良)⇒歯の表面の着色のため、市販の歯磨剤でも汚れを浮かせて除去できます。
②象牙質の変色(加齢による黄ばみ)
※過酸化水素を市販の歯磨剤で使用することは法律で認められていないため、ホワイトニングの効果を期待することは難しいです。
ホワイトニングしたい方はせびお声かけください!!