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  • 2023.3.27

歯周病・う蝕予防

こんにちは。谷山歯科医院です(^-^)
今回はいろいろな歯の健康を維持する方法をご紹介いたします。

《フッ素入り歯磨剤の使用》
1.歯ブラシに何もつけずにブラッシングする
2.プラークが取れたら歯ブラシを洗いうがいをする
3.歯ブラシにフッ素入り歯磨剤を適量つける
  →当院でも販売しているチェックアップスタンダード等がおすすめです。
  →歯ブラシの毛の部分からはみ出ない程度に!
4.全体的にブラッシングをする
  →水に溶けたフッ素が隅々まで行きわたります。
5.少量の水でブクブクうがいをする
  →何回もうがいをするとフッ素の効果も薄れます。
  →この後最低1時間は飲食やうがいを控えるようにしてください。
  →寝る前の使用がより効果的です。

《緩衝能》
食後にキシリトールガムを5分以上噛む
○唾液量、自浄作用の向上
○すばやく口腔内を中和できる
○プラークを落としやすくつきにくくする

《飲食回数・糖摂取》
○ダラダラとした飲食をするのは避けましょう
 →長時間に及ぶ飲食がよくないです。
○食事の時間を決める
 →間食が多いのもよろしくありません。
○甘いものは間食ではなく食後に摂る
○栄養バランスの良い食事を心がける
○就寝前の飲食は控える
 →就寝中は唾液分泌が減少し作用が及ばなくなります

《ブラッシングの徹底》
○歯ブラシだけの使用で十分きれいにはなりません
 →歯の間の面積は意外に広く、プラークが停滞しやすいところです。フロスや歯間ブラシの併用がかかせません。

歯医者さんでのクリーニングももちろん大切ですが、毎日のケアを意識することでより良い健康な歯を維持していきましょう!