こんにちは。谷山歯科医院です(^-^)
今回は乳幼児から５歳頃の子どもたちの歯みがきのポイントについてお話ししていきます！

☆歯みがきポイント☆０歳～１歳
生後６、７ヶ月頃は乳歯が生え始め唾液の分泌が盛んになるのである程度の離乳食カスが洗い流されます。
それなら歯磨きはしなくても大丈夫ですか？？
いいえ。ガーゼ磨きが必要になってきます。
ガーゼ磨きとはガーゼでお子様の口の中の汚れを落とす方法です。強く当てすぎず軽くぬぐう程度で大丈夫です！
こうしてお母さんに口の中を触れることに慣れてもらうことで、今後の歯みがきの感触に慣れてもらいましょう！

☆歯みがきポイント☆１～２歳
離乳が完了する頃には奥歯が生え始め、自分で口にものを運び甘いものなどを食べる機会が増えます。

歯みがきをきちんとしないとすぐむし歯になってしまうんです。
でも子どもが歯磨きを嫌がるんです…
歯磨きを楽しい時間とし、習慣づけるには、短時間的に手際よく磨いてあげることが大切です。また、歯ブラシをおもちゃ代わりとして渡し、興味を持ってもらうことが大事です。

☆歯みがきのポイント☆３歳～５歳
３歳になると乳歯が２０本そろい、歯を使って噛むことが上手になります。
乳幼児とは違いあごの骨も成長してくるため、よく噛むことが大切です。よく噛むことによってあごも成長し、きれいな歯並びになります。
また、３歳児になると、自分で歯磨きをしようとする意思が出てきます！お子様が磨いた後は、仕上げ磨きをパパママがお願いしますね！

歯磨きは一生行っていかなければならないものです。
小さいうちから苦手意識をなくし、みんなで歯磨きは素敵な事と意識付けしていきましょう！
仕上げ磨きをしてあげられるのもあっという間に過ぎていきます！お子さんとの時間を大切にすごしてみるのもいいのでは！