マウスピースが割れたらどうしたらいいの?
こんにちは🥰
今日はマウスピースが割れたらどうしたらいいの?放置がNGな理由と正しい対処法を歯科目線で解説していきます!!
歯ぎしりや食いしばりの対策として使用されるナイトガード、矯正用マウスピース、ホワイトニング用マウスピースなど歯科医院で作製するマウスピースはさまざまな種類があります。
毎日、もしくは長期間使うものだからこそ、ある日突然『ヒビが入ってる』『端が欠けている』『真っ二つに割れてしまった』といったトラブルが起こられることも珍しくありません。
実際、歯科医院でも『マウスピースが割れたけど、どうしたらいいですか?』という相談はとても多いです。
今回は、マウスピースが割れてしまったときの正しい対処法と、絶対にやってはいけないNG行動、さらに割れを防ぐためのポイントまで、詳しくお伝えします。
🌟マウスピースはなぜ割れてしまうの?
マウスピースはオーダーメイドで作られており、ある程度の強度はありますが、決して壊れないものではありません。
割れてしまう原因として、次のようなことが考えられます。
・歯ぎしりや食いしばりの力がとても強い
・長年使用していて素材が劣化している
・誤って床に落とした、踏んでしまった
・熱湯消毒など誤ったお手入れをしている
・ペット(特に犬)に噛まれてしまった
特に歯ぎしりの力は自分で思っている以上に強く、体重以上の力がかかります。
人の噛む力は体重以上になることもあり、それが毎晩続くと少しずつダメージが蓄積され、ある日パキッと割れてしまうのです。
🌟割れたマウスピース、そのまま使ってもいいの?
結論から言うと、割れたマウスピースの使用はNGです💦
『少しヒビが入ってるだけだし』『まだ使えそうだからもったいない』
そう思って使い続ける方もいますが、実はリスクがたくさんあります。
・割れた部分で歯や歯ぐきを傷つける
・噛み合わせがずれる
・顎に負担がかかる
・割れが一気に広がる
・破片を誤って飲み込む可能性
特に就寝中に使うマウスピースは、無意識の状態で使用するためとても危険です💦
🌟マウスピースが割れたときの正しい対処法
では、割れてしまったらどうすればいいのでしょうか?
①まずは使用を中止する
割れやヒビを見つけたら、まずは使用をやめましょう。無理に装着しないことが大切です。
➁自己判断で修理しない
接着剤でくっつけたり、削ったりするのは絶対にNGです。
市販の接着剤はお口の中で使うことを想定しておらず、健康被害のリスクがあります。
③早めに歯科医院へ相談する
割れた方によっては修理ができる場合もありますが、多くの場合は作り直しになります。
歯科医院で状態を確認し、最適な対応をしてもらいましょう!!
🌟マウスピースは消耗品です
意外と知られていませんが、マウスピースは一生ものではありません✖
使用状況にもよりますが、歯ぎしり用マウスピースの場合、1~3年程度で作り替えが必要になることも珍しくありません。
むしろ、割れたということは(それだけ歯や顎を守ってくれた証拠)とも言えます。
🌟割れを防ぐためにできること
少しでも長く安全に使うために、日常で気を付けたいポイントはこちらです。
・使用後は流水で優しく洗う
・熱湯消毒はしない
・専用ケースに入れて保管する
・定期的に歯科医院でチェックを受ける
・違和感があれば我慢せず相談する
特に熱い弱い素材が多いため、『煮沸消毒』は絶対に避けましょう。
🌟まとめ
マウスピースが割れたときは、
☑無理に使わない
☑自分で直そうとしない
☑早めに歯科医院へ相談
この三つがとても大切です。
マウスピースは、歯・顎・被せ物を守る大切な存在。
割れたまま放置すると、かえって大きなトラブルにつながることもあります。
『これって割れている?まだ使えるの?』そんな些細な疑問でも大丈夫なので、気になったらいつでも歯科医院に相談してくださいね(*^-^*)