入れ歯はどう作られてるの??
よく患者さんが使われてる入れ歯って普通に使ってはいるけどどうやって作られてるか知ってますか?🦷
今回はどうやって作られているかをざっくり紹介していきます!
まずは歯医者さんで、口の中の型を採ってもらうところからスタート。この型が技工士の元に届いてから入れ歯作りが始まります⏩️
届いた型に石膏を流し込んで、患者さんの口の中を再現した“模型”をつくる。入れ歯作りは、この模型を見ながら進めていきます。
まずは土台になる部分を作る
総入れ歯ならピンク色の樹脂(レジン)、部分入れ歯なら金属のバネやフレームを使うことがあります。
→ここが入れ歯の強度・フィット感の鍵🗝️
前歯の並び方、噛み合わせ、高さなどを調整しながら人工の歯を並べていきます!
技工士の“腕とセンス”が試されます👀
歯医者さんで患者さんに試してもらって、
「噛み合わせが高い」「喋りにくい」などあれば微調整します!
並べた歯をレジンで固め、形を整え、最後はツルツルになるまで研磨をして仕上げます✨
この時の研磨が甘いと、口の中で擦れて痛みの原因になることも😖
完成した入れ歯を歯医者さんに届けて、最終的には患者さんの口に合わせながら微調整を行います🔧
入れ歯は「型取り→模型→土台→歯を並べる→固める→仕上げ」という
いくつもの工程を経て作られています。
実はすべて“オーダーメイド”で、患者さん一人ひとりの噛み合わせ・顔立ち・話し方に合わせて調整される、かなり繊細なものなんです。
「こんなに工程があるんだ!」と知ってもらえると、入れ歯の見方が少し変わるはずです!