歯周病検査ってなに?🦷✨ 〜プロービングについて〜
こんにちは!谷山歯科です。
みなさん、歯医者さんで「歯周病の検査しますね〜」って言われたことありませんか?
そのときに、歯ぐきの間をちょんちょんと器具で触られて「3ミリです」とか「ここは4ミリですね」と言われる、あの検査。
実は “プロービング” と呼ばれる、とても大事な検査なんです!
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プロービングって?
専用の細い棒(プローブ)を歯と歯ぐきの間に入れて、
「歯周ポケット」と呼ばれる溝の深さを測ります。
健康な歯ぐきなら 1〜3mmくらい。
4mm以上になると、歯周病が進行しているサインかもしれません😲
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検査で分かること
1. 歯周ポケットの深さ → 歯周病の進行度が分かります。
2. 出血の有無 → 歯ぐきに炎症があるかどうかのチェック。
3. 歯の動揺(ぐらつき) → 支えている骨の状態も確認。
こうした情報をもとに、歯周病の進行度や治療の必要性を判断していくんです。
痛いの?💦
よく「チクッとする」と言われますが、基本的には強い痛みはありません。
ただし、炎症が強くて歯ぐきが腫れていると、敏感に感じやすいこともあります。
その場合も無理に続けず、患者さんの様子を見ながら優しく検査しますよ😊
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どうして必要なの?
歯周病は「静かに進行する病気」と言われています。
痛みが出にくく、気づいたら歯を支える骨が減ってしまうことも…。
だからこそ 定期的なプロービング検査で、早めに変化をキャッチすることがとても大切なんです!
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📝まとめ
• プロービングは歯周ポケットの深さを測る検査
• 出血や歯の動きもチェックできる
• 痛みは少なく、早期発見に役立つ
歯ぐきの健康は歯を守る第一歩。
「最近歯ぐきが腫れてるかも?」と思ったら、ぜひ歯科医院でプロービングを受けてみてくださいね✨