フロス・歯磨き・洗口液の正しい順番と理由!効果を最大化する口腔ケアの方法
毎日欠かさず行っている歯のケア。でも、その順番、実は間違っているかもしれません。フロス・歯磨き・洗口液を使う正しい順番を知ることで、虫歯・歯周病・口臭の予防効果がグンと高まります!
この記事では、歯科医推奨の最も効果的な順番とその理由をわかりやすく解説します。
それぞれの役割をおさらい
歯と歯の間の歯垢(プラーク)や食べカスを取り除くためのツール。歯ブラシでは届かない歯間部に効果的。
◆フロス(デンタルフロス・糸ようじ)
◆歯磨き
歯の表面や歯茎の汚れを落とす基本のケア。フッ素入り歯磨き粉を使う事で、虫歯予防・歯の再石灰化も期待できます。
◆洗口液
殺菌・抗炎症・口臭予防などを目的とした液体。商品によっては薬用・化粧品扱いなど、成分に違いがあります。
正しい順番はこれ!
👉🏻 ① フロス → ② 歯磨き → ③ 洗口液
なぜこの順番がベストなの?
①フロスが最初の理由
歯と歯の間に詰まった汚れや歯垢を先に取り除くことで、歯磨きの効果がupします。汚れをかきだした後に歯ブラシで仕上げることでより清潔に。
②次に歯磨き
歯の表面、奥歯、歯茎などを丁寧にブラッシング。この時フッ素入の歯磨き粉を使うと再石灰化の効果が得られます。
③最後に洗口液
歯磨き後は口腔内が綺麗な状態。そこに洗口液を使う事で、殺菌成分がしっかり行き届き、効果を最大限に引き出せます。
※ちなみに、フッ素の効果を長持ちさせたいなら、 歯磨き後のうがいの回数を減らす 事もポイント‼️
最後に、、、ずっと自己流だった!という人も多かったはず。今日から始められる小さな工夫で、未来の歯を守りましょう!