学校検診の紙、ちゃんと読んでる?歯科医院が教えるチェックポイント!
夏が近付くと、小学校や中学校で歯科検診の結果を持ち帰ってくる季節ですね。
毎年のこととはいえ、「要観察?C?これってどういう意味?」と戸惑う保護者の方も多いのではないでしょうか?
今回は、学校検診の紙に書かれている内容の見方と、受診のポイントを歯科医の立場からわかりやすく解説します!
■「C」や「CO」って何?
■「要観察歯」って?
■「歯垢・歯石が多い」→クリーニングのサイン!
学校検診はあくまで**スクリーニング(ふるい分け)**です。
レントゲンなどの精密検査はできないため、「見た目でわかる範囲のチェック」のみ。
つまり…
🔹検診で「異常なし」でも、初期虫歯があることも
🔹逆に「要受診」でも、実際は軽症で処置不要の場合も
だからこそ、**検診の紙をもらったら一度歯科医院でしっかりチェックを!**が大事なんです。
「夏休みに行けばいいかな」と思いがちですが…
8月は混み合う時期なので、今のうちの受診が断然スムーズ!
また、検診から時間が経つほど虫歯が進行することも。
→ CO(要観察)でも、放置せずに予防処置やクリーニングを受けると安心です。
📝検診の紙をもらったら…
お子さんの歯の健康は「今」から守れます✨
気になることがあれば、いつでもお気軽にご相談くださいね😊