• 衛生士ブログ
  • 2025.2.17

象牙質知覚過敏症

今回は知覚過敏症についてお話していきます🥶

象牙質知覚過敏症とは

冷たい物を飲食した時や歯を磨いた時にしみるようになることをいいます。

主な症状は

歯に冷たいものや熱いものに触れる、甘い物を食べる、歯磨きをする、歯が風にあたるといった刺激によって症状が現れます。

※一般的な症状 : 歯が痛む しみる

知覚過敏症はなぜ染みるの❔

知覚過敏症のほとんどの原因は象牙質の露出( 歯肉が下がっている事 )から起こります。

治療法 💉✩

歯磨き剤 : 歯の神経の興奮を抑える硝酸カリウムが含まれた歯磨き剤や歯の修復を助けるフッ素を含んだ歯磨き剤を使用する治療法。

コーティング剤の使用 : 象牙質にコーティング剤を塗布して、歯の痛みを改善する治療法。

ナイトガード : 知覚過敏の最も大きな原因が歯ぎしりですので、歯ぎしりが原因で知覚過敏なっていると思われる場合は当然、歯ぎしりを治さない限り知覚過敏も治りません。

歯の神経の処置 : 歯の神経を取り除く治療法です。症状が長く続く場合や痛みが激しい場合など、歯の神経の炎症が疑われる時に検討されます。

上記の通り、この症状があてはまっていれば知覚過敏症の可能性があります。来院をお待ちしております。🍀︎